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07/27/2008    出産レポート
DAY1=7月1日(41週0日)


PM8:00。

誘発分娩のためチェックイン。100

おしるしを始め、全く出産への兆候がないまま、痛いを思いをしに病院へ向かうなんて、ちょっと複雑な心境。

ドクターから指示されているという内容を、ナースから聞く。とりあえず、誘発の前準備のような薬を投与するらしい。この薬は3回まで使えるそうで、1回の投与ごとに(4時間置き)子宮口の開きをチェック。


PM9:00。

点滴のための装置を手首につける。この時点で気絶しそうな感じになる。 NSTのための装置と子宮の張りを計る装置を腹に設置。これをつけたまま寝るのは、かなり難儀。

手首に刺さったままの針も気になる。

ジョーも簡易ベッドに横になり、何かホテルに泊まりに来たかのような感じ。


DAY2=7月2日(41週1日)

日付が変わり、DAY2に。

AM1:00. 

3~7分置きの陣痛はあるのもの痛みは感じず。2回目の薬の投与になる。この時点でも子宮口の開きは、指先程度。

眠れるように、と眠り薬をもらって眠ることに。夜中の病院は案外うるさく、この眠り薬が必要と実感。


AM5:00.


陣痛は2分感覚で来てる模様だけど、全く痛みを感じず。このまま薬の投与は子供に負担がかかるということで、ちょっと様子を見ることに。

この時点での子宮口の開き、2センチ。


この日は、そのままの様子見が続く。昼過ぎにおしるし?!と思う少しの出血があったけど、もしかしたら内診のための出血かもしれず。過去、内診で出血したことはなかったんだけど、薬投与してることで粘膜が柔らかくなっているのか?


午後になり、ナース達は他の救急患者で忙しくなる。そして、夕方、さらに急患が入ったとかで、ハニーはいったん、家に帰されることに。


この家に帰されることは、とっても苦痛だった。

産後扱いに来てくれている母親は、あと3日で日本に戻ってしまう。

産後扱いどころか、初孫の顔すら拝めずの帰国になってしまうんじゃないか?どんな思いで母親が仕事を2週間も休んでアメリカに来てくれているか、ということを考えると、なかなか開かない子宮口や、産気づかないことが申し訳なく(いゃ、誰のせいでもないんだけど) 出産からも病院からも拒否されてるような気分になり。帰りの車の中で大泣き。

帰りにマックのマックフラーリ、バターフィンガー味が飲みたかったのに、2件のマックに寄ったにも関わらず、そのバターフィンガーがなかったことすら悲しかった(笑)


DAY3=7月3日(41週2日)

日付が変わったあたりで、家でおしるしの出血あり。


PM3:00.

昼12時に入院するように指示されていたが、病院が忙しかったらしく、午後3時にチェックインするように再度指示される。


おとといと同じように、手首に点滴用の針を装置。その上、胎盤を寄付する関係で血液を5本抜かれる。(これまた気絶もの)


PM5:45.

点滴だけではなく、子宮口に直接働きかけるため、水の入った袋を子宮口に入れることに。30cc の水を投入。これで、上からと下からの働きかけに。

この袋設置は、痛くはなかったけど、チューブが常に膣から下がっていて、トイレに行くたびに、どうよ?と思う感じ。(^^;


PM8:45.

子宮口を開くための点滴開始。


この日も睡眠薬をもらっての就寝。


DAY4=7月4日(41週3日)


ついに日付が変わってしまった。今日は、アメリカの独立記念日。そこら中でピクニックやら家族&友達が集い、夜には花火が上がる日。

上からと下から子宮口を開くためのアプローチがなされているが、お腹の張りが強くなる以外は、痛み、その他、全く何も感じず。
このままいくと帝王切開か?という不安が心をよぎるように。

絶対、今日中に子宮口をひろげないとっ!!今日中に産んでしまわないと、ハニーママが初孫の顔を見ずに帰国するようになってしまうっ。

どんな痛みが襲ってくるのか、その不安もすごくあったけど、もうそんなこと言ってられない、といった状況。


AM6:45.

再び出血。


PM1:30.

子宮口に入れている袋の水を、最大の50cc(だったかな?)に増量。


PM4:30.

子宮口5cm開いてる人がジャグジーに入ったことで、一気に10cmまで開いた、という経験談から、ジャグジーに入ることに。


PM5:45.

子宮口に入れてる袋は、24時間が限度ということで、袋を取ることに。この時点で、子宮口の開き、3~4cm。

そのまま子宮口が開いてくれることを祈るような感じで、点滴は続行。もう点滴は24時間以上ずっと続いている。

お腹につけられたままのNST(子供の心拍を計る機械)と子宮の張りを計る機械も24時間以上ついたまま。さすがにものすごい張りを感じ始めるが、痛みにはつながらず。


ドクターが、この日の夜、診察に来れたら来る、ということで、つれない恋人を待つような気持ちでドクターが来るのを待つ。
が、独立記念日に負け、ドクターは結局現れず、当直のナースも隣の駐車場に花火を見に行っちゃうような中、ひたすら子宮口が開いてくれるのを祈りつつ、今日も睡眠薬を使っての就寝。


DAY5=7月5日(41週4日)


さすがに睡眠薬は効いて、朝6時半頃目覚める。

子宮の張りがそれほどでもないことに気付く。ナースが部屋に入ってきて、点滴の量を少なくしたことを聞く。(張りが強くなりすぎ、それが陣痛へつながらないため、子供が苦しがるだけとのこと)

AM7:30.

いきなりドクター登場。
 
子宮口をチェックするも、4cmと変わらず。
 
そして、「もうやれるだけやってダメだったから、帝王切開しかないです。8時から手術しましょう♪」 と、爽やかに言われる。

8時から、ってドクター、あと30分ですよっ!!と慌てつつも、トイレに行き、顔を洗って歯を磨いて、家で待機しているハニーママに帝王切開の旨を電話して伝え、ジョーを起こし、心の準備をする。

バタバタとナースが威勢よく働いている。そして、手術に関することを手短に聞く。

何のためか聞いたけど忘れてしまった、とってもすっぱいものを手術のために飲む。そして、ベッドに横になったまま、ベッドごと3階の手術室へ移動。


朝っぱらの8時だっていうのに、手術室は活気にあふれていた。

ハニーは、腰から打つ麻酔がどんだけ痛いんだろう?と、これまた恐怖におののいていた。ジョーは別室で手術着に着替え、麻酔その他の準備が済んだら、ハニーと合流するとのこと。

ベッドから、手術台へ転がるように移動する。そして、いよいよ恐ろしい麻酔の瞬間に。


というか、痛くなかった。

小さい頃、お尻に注射したのが腰に移動した、って感じの、ホント、チク、って一瞬したくらいで。え?こんだけ?もっとこれから痛くなる?!という恐怖の方が実際の痛みより大きかった。

それより、さっき飲んだすっぱい飲み物が喉にからまってセキがとまらない。麻酔する時も動かないでね、って言われたって、セキを止めるのは難しい。そっちの方が麻酔なんかより全然大変だった。


その上、手術台にまっすぐに寝る、というのがどんだけ辛いことか。

ハニーには何が起こっているか、カーテンというか、お腹が隠されているため全くわからなかったが、幸い、麻酔士が今何をやっている、と逐一報告してくれたので、それがありがたかった。

そしてジョーが登場し、ハニーの横に座った。

麻酔士が、「今、何か感じる?」 と聞くので、「全く何をやっているのかわかりません」 と答えるや否や、恐らく切開が始まったと想像。


これまた、どんだけ痛いのよ?との想像との戦い。いつから痛くなるのか?麻酔してても痛みは感じるものなのか?


さくらももこさんは、この時、宇宙を感じたらしいけど、ハニーは宇宙なんて感じる余裕もないなぁ。。 やっぱり自分は凡人なんだゎ、などと思いながら、腹を割かれていた。

ドクターが、「ハニーさん、いい筋肉してますょ~」 なんて、言ってたと思うんだけど、筋肉にいいも悪いもあるのか?(^^; いい筋肉って何なのよ(苦笑)


と、違うことで気を紛らわそうとしている中、だんだん腹で感じる圧迫感が強くなってきた。もぞもぞ確かに何かが動いていて、腹をがんがん圧迫する。つないでいるジョーの手を、ギューッとさらに強く握る。


何か、確か10分くらいで赤子が出る、って聞いてたけど、この10分恐ろしく長いんですけど・・・(><)


この腹の圧迫感、どこまで強くなる???と、軽く気絶しかけた時(実際の気絶じゃなくて、気絶しちゃいそう、という感じで) おぎゃ~っ!という声が聞こえた。


生まれたんだ!?


420She is beautiful, Honey!420



ジョーの言葉に後光を感じた。愛と喜びと感動に満ちた声で、あんなに素晴らしい声を聞いたのは生まれて初めてだった。

同時に涙があふれてきた。

あぁ、生まれたんだ?本当に生まれたんだ?


ハニーにも子供を見せてくれ。

ちゃんと手は足は?指は5本ある?!?


知らないうちにナースが写真を撮っていてくれた。

生まれたばかりの子供とジョーと3人で記念撮影。


その後、腹を縫う作業が始まっていたらしい。

そして、どうやって部屋まで戻ったのか記憶が曖昧。意識が多分、ちょっとはモウロウとしていた感じで。


気付くと、病室に戻っており、オシッコの管をつけられ、点滴もつけられていた。そして、子供が入ってきた。すぐにお乳を上げるらしいけど、そんなにすぐに乳なんて出るんかい?

そして、ナースがハニーの乳をしぼると、にゅ~っと何かが乳首から出てきて感動した。いやー、体が乳出す体にすでに変化している?!


麻酔がまだ効いているせいで、自分で足を動かすことが出来ず、横寝する感じでの初授乳。

その後、すぐに気持ちが悪くなり、吐き気をもよおしたため授乳中止。その後、半日以上、洗面器を抱えたまま吐き気との戦い。

その間に、ハニーママを始め、ジョーのお兄ちゃん夫婦が来てくれたのに、耳は聞こえても目が開かず、気持ちが悪いまま洗面器を抱えて突っ伏した感じのまま過ごす。

ようやく洗面器を手放し、目も開けられるようになったのは、その日の夕方過ぎだった。



改めて見る我が子は、どこか親父顔で、ガッツ石松に似てるな、と思った。

100%ジョーに似て欲しかったのに、何故か、「版で押したようにハニーにそっくりね!」 と言われるほど、ハニーにそっくりな我が子。408



帝王切開だったためか、子供を産んだ、という実感が薄い。
 
腹を切った、という意識がとても強い。(苦笑)
 
 
この日の晩、子供は7回くらいうんちをして、管でつながってるハニーは起き上がることも出来ないため、ジョーが甲斐甲斐しく子供の世話をしていた。
 
相変わらず夜中のナースステーションは、パーティでもやってるかのような賑わいだったけど、この日は睡眠薬なしで眠った。
 
 
翌日、空港に向かう前に一瞬、ハニーママが病院に寄ってくれた。ぎりぎり初孫の顔を見れて良かった。
 
 
空港まで送って行けずにゴメンね。管でベッドにくくりつけられた状態で母親を見送る。
 
さすがに涙が出た。
 
 
 
生まれて半日経った我が子です。


 

 

 

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